会計ニュース2020年07月30日 会計士協会、第三者から入手した相場価格利用で留意点 金融機関における時価算定に関する監査上の留意事項案を公表
速報 News Wave
日本公認会計士協会は7月22日、業種別委員会研究報告「銀行等金融機関における金融商品の時価の算定に関する監査上の留意事項」(公開草案)を公表した(8月24日まで意見募集)。例えば、第三者から入手した相場価格の利用に関する留意点では、企業会計基準適用指針第31号「時価の算定に関する会計基準の適用指針」第43項において、第三者から入手した相場価格が会計基準に従って算定されたものと判断するに当たり、企業が実施することが考えられる手続の例示が挙げられていることに対応して、銀行等金融機関において考慮することが望ましい着眼点として、①第三者価格の特性の理解、②手続の適切性、適時性、③第三者価格の管理体制の整備、④評価調整の要否の検討を列挙している。
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