税務ニュース2003年11月19日 日本経団連・環境税導入に対して反対表明 産業界の国際競争力を損なう
日本経団連は11月18日、環境省が明らかにした温暖化対策税の構想に対して、その導入に改めて反対を表明した。今回の温暖化対策税については、化石燃料への上流課税となっており、産業界に対する新規増税に他ならないとしている。また、製造業の国際競争力を損なう点などを懸念している。
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