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会計ニュース2004年03月15日 今年の決算短信はFASF会員マークの有無に着目!(2004年3月15日号・№058) 新会員増加の起爆剤となるか

今年の決算短信はFASF会員マークの有無に着目!
新会員増加の起爆剤となるか


 財務会計基準機構(FASF)が昨年11月に制定した会員マークだが、その普及に期待が寄せられている。

FASFマークの活用がはじまる  
 企業会計基準委員会(ASB)を擁する財務会計基準機構(FASF)では、会員向けに会員マークに関するアンケートを実施している。これは、昨年11月に制定された会員マークについて、会員が今後の活用方法を検討する際の参考とするために、活用方法等に関する事例を募集するもの。
 現在のところ会員によっては、決算説明会における説明資料の表紙の会社名に並べて会員マークを表示するケース、名刺に会員マークをカラーで印字するケース等が見受けられており、その他にもさまざまな活用方法が期待されている。なお、本マークは、FASF会員であれば、どこにでも使用可能だが、FASF会員であることのみを証するものであり、他の目的には使用できない。
TDnetやED-NETもシステム対応の予定
 また、TDnet(東京証券取引所等)やED-NET(大阪証券取引所)における適時開示書類のうち所定のフォームを用いて入力するもの(決算短信等)については、会員である旨のチェックを入れることで会員マークが自動的に付記されるというシステムが構築される見通し。
 FASFの新規会員数は会員マークの公表後いままでにない伸びを見せている。決算短信に会員マークがあるかないかで会社のコンプライアンスの姿勢を垣間見ることができるだけに、3月決算企業の駆け込み入会が増えそうだ。
FASF会員マーク 

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