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税務ニュース2004年05月26日 電子申告は民間の会計ソフトを活用した方が便利 ボタン一つで電子申告可能なデータに変換

 今年の2月から全国に先駆けて名古屋国税局管内で開始されていた国税電子申告・納税システム「e-Tax」が、6月1日から全国でスタートする。システムの不備も指摘されているが、毎月納付する消費税の申告などにおいては、「便利」になるものと思われるので、電子申告するための権利は得ておく必要があるだろう。
 「e-Tax」を利用するためには、事前にインターネット環境に接続可能なパソコン等の準備を行った上、①開始届出書の提出、②電子証明書の取得、③e-Taxソフト等の取得、④初期登録を行う必要がある。しかし、送られてきたe-Taxソフトを税理士が業務に使用することは、現段階では避けたほうがよさそうだ。e-Taxソフトは、セキュリティを重視しているため、その分重くなり、処理能力が格段に遅い。国税庁では、e-Taxソフトのデータ形式等についてその仕様を公開しており、これを受け、民間のソフト開発会社では自社の会計ソフトで作成したデータを電子申告が可能なデータに変換できる機能が開発されている。このため、電子申告する場合は、民間の会計ソフトを使用し、そのデータをXML構造に変換する(ボタンを押すだけ)方が、問題なく電子申告できるというわけだ。
 

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