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会計ニュース2004年06月15日 8月から株価が10円未満なら上場廃止へ 大阪証券取引所・ヘラクレスが上場制度見直しへ

 大阪証券取引所は6月15日、ヘラクレスへの信認向上を目的とした上場制度の見直し案を公表した。具体的には、ヘラクレスの上場会社が最近1年間に終了する連結会計年度の末日時点で債務超過のある場合で、かつ、発行会社の月間平均の株価が①1,000株単位の場合は10円未満、②100株単位の場合は100円未満、③1株単位の場合は10,000円未満になった場合には、上場廃止するというもの。業績が著しく悪化した企業を早期に上場廃止することで、ヘラクレス市場の健全化を図るという目的がある。
 また、今回の見直しでは、債務超過基準も新たに導入する。ヘラクレスの上場会社が最近1年間に終了する連結会計年度の末日時点で債務超過の状態にあれば、上場廃止の猶予期間入りとし、2期連続で債務超過になれば、前述の株価に関係なく上場廃止とすることを盛り込んだ。
 なお、グロース基準で上場した会社の場合は、上場後3年間は債務超過基準を適用しない。また、スタンダード基準における上場審査においては、今後、「債務超過ではないこと」を求めることにしている。

http://www.ose.or.jp/rules/pc/040615.pdf

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