税務ニュース2004年06月18日 国際都市税理士サミットで「東京宣言」を発信 東京税理士会・6カ国を集め税務専門家の国際的連携を協議
東京税理士会(会長 金子秀夫氏)は6月17日、税務専門家制度を有するオーストラリア、中国、ドイツ、韓国、イギリス及び日本の主要都市を基盤とする税務専門家団体の代表による「第1回国際都市税理士サミット」(以下、サミット)を開催した。今回のサミットでは、国際的な税務業務を行う上で各国の税務専門家を紹介し合うルートやサポートデスクの開設が提案されるなど、世界の納税者支援のための国際的連携等について協議され、その成果として共同声明(「東京宣言」)が発信された。
サミットに参加したスピーカーは、オーストラリア租税協会 前会長、中国注冊税務師協会 副会長兼秘書長、ドイツ・ケルン税理士会 会長、韓国ソウル地方税務士会 会長、イギリス勅許税務協会 会長など、税務専門家制度を有する6カ国の主要都市を基盤とする団体の代表者。議長は、東京税理士会 会長の金子秀夫氏が務めた。サミットの前日に開催された懇談会では、各国代表者により、税制の特徴と税務専門家制度の概要、現在特に取組んでいるテーマと今後の課題、税務専門家制度の将来展望と国際的連携への希望などについて意見交換が行われた。当日は、これらの議論を踏まえて、「税務専門家制度の国際的発展に向けて」をテーマに各国代表者が意見を表明し、国際的な協力体制の構築について認識を一にした。
サミットに参加したスピーカーは、オーストラリア租税協会 前会長、中国注冊税務師協会 副会長兼秘書長、ドイツ・ケルン税理士会 会長、韓国ソウル地方税務士会 会長、イギリス勅許税務協会 会長など、税務専門家制度を有する6カ国の主要都市を基盤とする団体の代表者。議長は、東京税理士会 会長の金子秀夫氏が務めた。サミットの前日に開催された懇談会では、各国代表者により、税制の特徴と税務専門家制度の概要、現在特に取組んでいるテーマと今後の課題、税務専門家制度の将来展望と国際的連携への希望などについて意見交換が行われた。当日は、これらの議論を踏まえて、「税務専門家制度の国際的発展に向けて」をテーマに各国代表者が意見を表明し、国際的な協力体制の構築について認識を一にした。
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