会計ニュース2003年01月28日 会計士協会・委員会報告「委託業務に係る内部統制の有効性の評価」改正へ タイトルも「委託業務に係る統制リスクの評価」へ
日本公認会計士協会(監査基準委員会)は、1月16日付けで監査基準委員会報告書第18号(中間報告)「委託業務に係る内部統制の有効性の評価」を改正・公表した。今回の主な改正点は、監査基準の改訂及び既に改正した他の監査基準委員会報告書の用語等への対応が中心。なお、タイトルも「委託業務に係る統制リスクの評価」に変更された。また、新たに「受託会社の記述書」や「受託会社監査人の報告書における不適切である旨の意見の表明」といった受託会社監査人に対する指針となる規定も追加されている。
3月1日以後終了する事業年度に係る監査から適用される。
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