会計ニュース2005年11月28日 純資産の部の表示に関する会計基準と適用指針を決定へ(2005年11月28日号・№140) ASB・純資産の部の表示方法を固める
純資産の部の表示に関する会計基準と適用指針を決定へ
ASB・純資産の部の表示方法を固める
企業会計基準委員会(ASB)が検討している純資産の部の表示の概要が11月15日、明らかとなった。同委員会では、12月2日開催予定の委員会で貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準案及び同適用指針案を正式決定する。会社法施行期日以後終了する事業年度から適用される。具体的には、平成18年5月期決算法人からとなる。
利益剰余金は利益準備金とその他に区分
利益剰余金については、公開草案では、利益準備金、任意積立金等、その他利益剰余金としていたが、今回は、利益準備金及び利益準備金以外の利益剰余金に区分することとされた。
なお、その他利益剰余金については、任意積立金の各項目及び繰越利益剰余金として表示することとされている。
ASB・純資産の部の表示方法を固める
企業会計基準委員会(ASB)が検討している純資産の部の表示の概要が11月15日、明らかとなった。同委員会では、12月2日開催予定の委員会で貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準案及び同適用指針案を正式決定する。会社法施行期日以後終了する事業年度から適用される。具体的には、平成18年5月期決算法人からとなる。
利益剰余金は利益準備金とその他に区分
利益剰余金については、公開草案では、利益準備金、任意積立金等、その他利益剰余金としていたが、今回は、利益準備金及び利益準備金以外の利益剰余金に区分することとされた。
なお、その他利益剰余金については、任意積立金の各項目及び繰越利益剰余金として表示することとされている。

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