会計ニュース2006年01月27日 会計士協会・筆頭業務執行社員は5年のインターバルが必要に ローテーションの見直しで倫理規則の注解を改正
日本公認会計士協会は1月20日、「倫理規則注解及び倫理規則の独立性(第14条)の解説の一部改正について」と題する公開草案を公表した。カネボウ粉飾事件を受け、4大監査法人等に対するローテーションの見直しの要請に係る具体的な自主規制ルールをまとめたもの。2月7日まで意見募集を行っている。
上場会社の監査業務を100社以上実施している監査法人において、筆頭業務執行社員(関与先に最も影響力を有している者1名)が5会計期間連続して監査業務に関与し、さらに5会計期間のインターバルを設けずに監査業務に関与している場合には、独立性の保持に疑いがもたれるような関係や外観(倫理規則注解11)に該当するとしている。
http://www.jicpa.or.jp/technical_topics_reports/000/000-20060117-01.html
上場会社の監査業務を100社以上実施している監査法人において、筆頭業務執行社員(関与先に最も影響力を有している者1名)が5会計期間連続して監査業務に関与し、さらに5会計期間のインターバルを設けずに監査業務に関与している場合には、独立性の保持に疑いがもたれるような関係や外観(倫理規則注解11)に該当するとしている。
http://www.jicpa.or.jp/technical_topics_reports/000/000-20060117-01.html
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