会計ニュース2003年03月19日 東証・継続企業の前提に関する監査基準の改訂に伴い規則改正 ゴーイング・コンサーンある場合には開示が必要
東京証券取引所は3月18日、「継続企業の前提に関する監査基準の改訂等に伴う株券上場審査基準等の一部改正」を行った。今3月期から継続企業の前提(ゴーイング・コンサーン)が導入されることに伴う措置。継続企業の前提に重要な疑義を抱かせる事象又は状況を認識し、当該疑義に関する事項を財務諸表等又は中間財務諸表等に注記することを決定した場合には、直ちにその概要を開示することになる。
平成15年4月1日から施行し、平成15年3月決算及び平成15年9月中間決算から適用することになる。
平成15年4月1日から施行し、平成15年3月決算及び平成15年9月中間決算から適用することになる。
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