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会計ニュース2006年04月21日 EDINETへのXBRL導入が決定 金融庁、有価証券報告書業務の見直し計画を公表

 金融庁は4月21日、有価証券報告書等に関する業務の業務・システム最適化計画を公表した。欧米諸国で導入が図られているXBRLをEDINETに導入する。現在、有価証券報告書等については、平成16年6月からEDINETによる提出が義務付けられている。しかし、EDINETの開示データは、原本の真実性を確保するため、ダウンロードができないなどの利便性に難点がある。また、EDINETで提出された開示書類等の審査についても、分析のための財務データの抽出などができないなどの問題点がある。XBRLが導入されることになれば、開示データの分析や審査業務の効率化などが図られることになる。金融庁では、2008年度の本格稼動を目指すとしている。
 XBRLとは、1998年に米国公認会計士協会の支持を得て開発されたXMLというテクノロジーを利用した財務報告用のコンピュータ言語。HTML形式とは異なり、XBRLによれば、企業の財務諸表等の比較などが容易にできる他、財務情報提供のためのコストを削減することが可能になる。

http://www.fsa.go.jp/common/about/gj-suisin/20060421.html

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