会計ニュース2007年04月26日 転換社債型新株予約権付社債の対価が現金と自社株式の場合の会計処理を追加 ASBJ、払込資本を増加させる可能性のある複合金融商品の会計処理を公表
企業会計基準委員会(ASBJ)は4月25日、企業会計基準適用指針第17号「払込資本を増加させる可能性のある部分を含む複合金融商品に関する会計処理」を公表した。金融商品会計基準の改正や会社法で認められた取得条項付の転換社債型新株予約権付社債についての会計処理等を定める必要があったことに対応するもの。昨年9月公表の公開草案からは、対価が現金と自社の株式の場合や自己社債の会計処理などが追加されている。適用については、適用指針公表日以後に終了する事業年度および中間会計期間からとなる。なお、今回の適用指針により、実務対応報告第16号「会社法による新株予約権及び新株予約権付社債の会計処理に関する実務上の取扱い」は廃止されることになる。
http://www.asb.or.jp/html/documents/docs/cb_cb/index.php
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