会計ニュース2003年05月09日 粉飾告発ホットラインを民主党が設置 エンロン事件がきっかけ
民主党は7日、粉飾告発ホットラインを設置したと公表した。これは、メール又はFAXで粉飾決算に関する情報提供を呼びかけるもの。エンロン事件では、内部告発が発覚の決め手となったことから、民主党内での設置が決まった。会計不信の解決の糸口となることが期待されている。経営陣が指揮する粉飾決算の場合、内部統制が機能しにくいことから、このようなホットラインの認知度が高まれば、内部統制に替わる牽制手段としても有効といえよう。また、馴れ合い監査に対する牽制効果も期待できる。
もっとも、情報提供者が内部告発をしたことにより不当な扱いを受けることが無いよう「内部告発者保護法」の制定も不可欠といえる。
詳細はこちら
http://www.dpj.or.jp/funshoku/index.html
もっとも、情報提供者が内部告発をしたことにより不当な扱いを受けることが無いよう「内部告発者保護法」の制定も不可欠といえる。
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