会計ニュース2009年08月10日 監査法人WPが業務停止も監査難民の状況は回避(2009年8月10日号・№318) 9社が一時会計監査人を選任
監査法人WPが業務停止も監査難民の状況は回避
9社が一時会計監査人を選任
監査法人ウィングパートナーズ(東京都渋谷区)が7月15日から8月14日までの1か月の間、業務停止となっているが、懸念されていた3月期決算会社の第1四半期決算などについては、それぞれの企業で一時会計監査人が選任されている。監査難民となる事態は避けられた格好だ。
金融庁からの業務停止処分により、監査法人ウィングパートナーズはクライアントである上場会社13社のすべての監査人を辞任している。
また、懸念されていた3月期決算法人の第1四半期、9月決算法人の第3四半期、12月決算法人の第2四半期を迎える会社については、ゼンテック・テクノロジー・ジャパン(9月1日付で上場廃止)以外はいずれも一時会計監査人を選任している(表参照)。

9社が一時会計監査人を選任
監査法人ウィングパートナーズ(東京都渋谷区)が7月15日から8月14日までの1か月の間、業務停止となっているが、懸念されていた3月期決算会社の第1四半期決算などについては、それぞれの企業で一時会計監査人が選任されている。監査難民となる事態は避けられた格好だ。
金融庁からの業務停止処分により、監査法人ウィングパートナーズはクライアントである上場会社13社のすべての監査人を辞任している。
また、懸念されていた3月期決算法人の第1四半期、9月決算法人の第3四半期、12月決算法人の第2四半期を迎える会社については、ゼンテック・テクノロジー・ジャパン(9月1日付で上場廃止)以外はいずれも一時会計監査人を選任している(表参照)。

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