税務ニュース2003年08月01日 関信局・平成15年分路線価等を公表 宇都宮など地方の中核都市の下落率が目立つ
平成15年分路線価等が8月1日に公表されたが、関東信越国税局管内における路線価の下落率は▲6.8%であることがわかった。各県別にみると、最も下落率が高い県は群馬県の▲8.9%(1㎡当たり5万1千円)、以下、▲栃木県8.8%(同5万2千円)、新潟県▲7.8%(同4万7千円)、長野県▲7.3%(同5万1千円)、茨城県▲6.4%(4万4千円)、埼玉県▲5.7%(同11万6千円)といずれも前年を下回った。都市別では、宇都宮▲20.0%、長野▲19.7%、水戸▲18.9%と景気の影響から地方の中核都市の下落率が高い傾向にあるようだ。
http://www.kantoshinetsu.nta.go.jp/category/toukei/press/data/49/00.htm
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