税務ニュース2017年12月14日 “100枚以上”の法定調書は光ディスク等で提出へ 平成33年1月から法定調書の提出義務基準を引下げ
平成30年度税制改正では、法定調書の光ディスク等による提出義務基準の引き下げが行われる。現行、基準年(前々年)の提出枚数が「1,000枚以上」である法定調書については、光ディスク等又はe-Taxにより提出しなければならないとされているが、これを「100枚以上」に引き下げる。今回の見直しにより、税務署に書面で提出されている法定調書のうち、およそ半分の約1,100万枚が光ディスク等又はe-Taxにより提出されることになる。平成33年1月1日以後に提出する法定調書について適用される。
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