会計ニュース2019年07月12日 ASBJ、時価算定会計基準を公表 会計士協会も金融商品会計実務指針を改正
企業会計基準委員会(ASBJ)は7月4日、企業会計基準第30号「時価の算定に関する会計基準」等を公表した(本誌791号4頁参照)。同会計基準は公正価値測定に関するガイダンス及び開示を定めるもの。適用時期については、システムの開発などの準備期間が必要との意見を踏まえ、2021年4月1日以後開始する連結会計年度及び事業年度の期首から適用することとしている。ただし、2020年3月31日以後終了する連結会計年度及び事業年度からの早期適用は認められている。また、同会計基準の改正を踏まえ、日本公認会計士協会も同日に会計制度委員会報告第14号「金融商品会計に関する実務指針」、金融商品会計に関するQ&A及び同4号「外貨建取引等の会計処理に関する実務指針」を改正している。
当ページの閲覧には、週刊T&Amasterの年間購読、
及び新日本法規WEB会員のご登録が必要です。
週刊T&Amaster 年間購読
新日本法規WEB会員
試読申し込みをいただくと、「【電子版】T&Amaster最新号1冊」と当データベースが2週間無料でお試しいただけます。
人気記事
人気商品
-
-
団体向け研修会開催を
ご検討の方へ弁護士会、税理士会、法人会ほか団体の研修会をご検討の際は、是非、新日本法規にご相談ください。講師をはじめ、事業に合わせて最適な研修会を企画・提案いたします。
研修会開催支援サービス -
Copyright (C) 2019
SHINNIPPON-HOKI PUBLISHING CO.,LTD.