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税務ニュース2022年07月01日 関信局、平均路線価は埼玉県のみ上昇 最高路線価上昇は10署に増加

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 関東信越国税局は7月1日、令和4年分の路線価等を公表した。関東信越国税局管内の平均路線価は埼玉県が0.4%上昇したほかは下落し、全体で0.2%の下落率となった。下落幅は前年の▲0.7%と比べ縮小した。また、同局管内の63署のうち、最高路線価が上昇したのは10署(土浦、竜ケ崎、宇都宮、川越、浦和、大宮、東松山、新津、大町、佐久)と昨年の5署から増加した。下落した署は24署(前年は30署)、横ばいの署は29署(同28署)だった。なお、同管内で路線価が最も高かったのは、平成4年分以降31年連続でさいたま市大宮区の「大宮駅西口駅前ロータリー」。1㎡当たり440万円(前年比3.3%)となっている。

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