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税務ニュース2022年12月22日 確定申告、マイナンバーカードの読み取りが1回で完了 マイナポータルで1年間の医療費通知情報の取得が可能

 令和4年分の確定申告が令和5年2月16日からスタートするが、令和3年分の確定申告と比べ、マイナンバーカードやスマートフォンを利用した申告手続きの利便性が向上している。例えば、昨年の確定申告から、マイナポータル連携によって、申告手続きなどに必要な控除証明書等のデータが自動入力できるようになっていたが、令和4年分の確定申告(令和5年1月以降)では公的年金等の源泉徴収票や国民年金保険料が自動入力の対象になったほか、4か月分(令和3年9月~12月分)しか取得できなかった医療費通知情報について、1年間分の情報が取得可能になっている。また、マイナンバー方式で申告する場合、マイナンバーカードを3回読み取る必要があったが、今回からはe-Taxへのログイン時に1回読み取れば済むようになっている。
 令和3年分の確定申告においては、85%以上(約442万人)の納税者が確定申告会場ではなく、自宅からe-Taxを利用して申告書を提出している。国税庁では、今後も「税務署に行かずにできる確定申告」に向けて、e-Taxの更なる利便性向上に取り組む方針を示している。

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