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コラム2023年04月03日 今週の専門用語 総額主義(2023年4月3日号・№973)

総額主義

 課税処分の取消訴訟における実体上の審判の対象は、その課税処分によって確定された税額の適否であり、確定された税額が総額において租税法規によって客観的に定まっている税額を上回らなければ、その課税処分は適法とする考え方。総額主義によれば、原則として、訴訟段階での理由の差し替えが認められることになる(手続的保障の面からの考慮は必要)。これに対立する考え方として、「確定処分に対する争訟の対象は主文理由との関係における税額の適否である」とする争点主義がある。

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