コラム2024年01月29日 かこみコラム プライム市場上場会社に英文開示を義務付けへ(2024年1月29日号・№1012)
プライム市場上場会社に英文開示を義務付けへ
東京証券取引所は1月17日、プライム市場の上場会社に対し、決算情報(決算短信、四半期決算短信、決算補足説明資料)及び適時開示情報に関する英文開示を義務化する方針を明らかにした。開示のタイミングとしては日本語と同時とする方向だ。同取引所では、2月下旬に制度要綱を公表した後、正式決定する。
決算情報については2025年3月1日以後に終了する事業年度に係る通期決算短信から、適時開示情報は2025年3月1日以後に終了する事業年度の末日の翌日から適用する予定だ。ただし、必要な体制整備に時間を要する企業も想定されることから、具体的な実施時期及び実施に向けた取組みを記載した計画の開示を行っている場合には、適用を猶予するとしている。
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