コラム2024年04月15日 かこみコラム 会計士協会、契約締結しない場合の期中レビュー手続の留意点示す(2024年4月15日号・№1023)
会計士協会、契約締結しない場合の期中レビュー手続の留意点示す
日本公認会計士協会は4月5日、「第1・第3四半期決算短信に添付される四半期財務諸表等に対する期中レビュー契約を締結しない場合の留意事項(お知らせ)」を公表した。それによると、被監査会社から、期中レビュー契約の締結は行わず、期中レビュー手続を実施してほしいという要望を受けた場合には、期中レビューの結論表明を目的とする期中レビュー手続に該当するような手続は実施できないとした上で、実施可能な手続は、年度監査の一環として実施される監査手続(リスク評価手続及びリスク対応手続を含む)に限定されるとした。また、期中レビュー契約の締結を行わない場合、被監査会社に対して四半期財務諸表等に対する「保証」を付していると誤解させるような文書を提出してはならないとしている。
当ページの閲覧には、週刊T&Amasterの年間購読、
及び新日本法規WEB会員のご登録が必要です。
週刊T&Amaster 年間購読
新日本法規WEB会員
試読申し込みをいただくと、「【電子版】T&Amaster最新号1冊」と当データベースが2週間無料でお試しいただけます。
人気記事
人気商品
-
-
団体向け研修会開催を
ご検討の方へ弁護士会、税理士会、法人会ほか団体の研修会をご検討の際は、是非、新日本法規にご相談ください。講師をはじめ、事業に合わせて最適な研修会を企画・提案いたします。
研修会開催支援サービス -
Copyright (C) 2019
SHINNIPPON-HOKI PUBLISHING CO.,LTD.