会計ニュース2025年05月08日 共同監査を行う個人会計士に行政処分の勧告を求める 監査審査会、監査基準が求める品質管理に対する理解が足りず
速報 News Wave
公認会計士・監査審査会は4月30日、柴田洋公認会計士(大阪府大阪市)及び大瀧秀樹公認会計士(東京都北区)に対し行政処分等の措置を講ずるよう金融庁へ勧告した。両者は共同で上場会社4社(創建エース、北浜キャピタルパートナーズ、オウケイウェイヴ、ベクターホールディングス)の監査を行っている(令和7年4月30日現在)。同審査会によると、両公認会計士は、他の事務所の監査責任者や監査補助者において、現行の監査の基準が求める品質管理及び監査手続の水準に対する理解が著しく不足している状況を認識できておらず、また、共同で実施する監査業務に広範かつ多数の不備が生じている状況を認識できていないなどと指摘されている。
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