コラム2025年06月16日 今週の専門用語 株主権確認請求訴訟(2025年6月16日号・№1078)
株主権確認請求訴訟
株主であると主張する者が原告となり、株式の発行会社を被告として、原告に株主権が帰属することを裁判所に認めてもらう訴訟のこと。原告は株券、株主名簿、株主総会議事録、株式譲渡契約書などに基づき株主権がある旨を主張立証する必要がある。原告の訴えが認容されると一般的に「原告が被告〇〇株式会社の株式〇〇株を有する株主であることを確認する」という判決主文が得られる。確定判決は既判力があり当事者を拘束するほか、その後の裁判などにも法的な影響を与えることになる。
当ページの閲覧には、週刊T&Amasterの年間購読、
及び新日本法規WEB会員のご登録が必要です。
週刊T&Amaster 年間購読
新日本法規WEB会員
試読申し込みをいただくと、「【電子版】T&Amaster最新号1冊」と当データベースが2週間無料でお試しいただけます。
人気記事
人気商品
-

-

団体向け研修会開催を
ご検討の方へ弁護士会、税理士会、法人会ほか団体の研修会をご検討の際は、是非、新日本法規にご相談ください。講師をはじめ、事業に合わせて最適な研修会を企画・提案いたします。
研修会開催支援サービス -















