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コラム2025年11月10日 かこみコラム 金沢局と福岡局でGSS環境を先行導入、段階的に効果検証中(2025年11月10日号・№1098)

金沢局と福岡局でGSS環境を先行導入、段階的に効果検証中

 国税庁は10月14日・15日に「全国国税局課税(第一・第二)部長会議」を開催した。同庁では、調査事務に係る体制整備に向け、政府共通の標準的な業務実施環境(業務用PCやネットワーク環境)を提供するサービスであるGSS環境の導入や、内部事務のセンター化の全署拡大、KSK2の移行といった執務環境が大きく変化することが予定されている。特に、GSSについては令和8年6月までに全局に配備される予定となっているところ、令和7年9月には金沢国税局と福岡国税局に先行導入されており、利用状況に不具合が無いか確認しているほか、新たな使い方を模索するなど、段階的に検証を行っているという。これらの利用状況を参考にして、全国に配備された時の効率化策を検討しているとした。
 また、コンプライアンスリスクに応じた国際化への対応として、職員の外国語への対応能力が必要であるとの認識を共有した。海外とのやり取りや日本に居住する外国人の調査を行う中で、職員にも一定程度外国語を理解する能力が必要であるとした。全職員に外国語を習得させるわけではないものの、GSSやリモート機能などを利用して遠隔で育成・支援することができるかなど、今後の方針について意見交換を行ったとしている。

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