会計ニュース2020年06月25日 会計士協会、「監査役等とのコミュニケーション」で改正案 2020年7月1日以降の品質管理レビューの結果から適用
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日本公認会計士協会は6月22日、監査基準委員会報告書260「監査役等とのコミュニケーション」の改正について(公開草案)を公表した(7月22日まで意見募集)。品質管理レビュー報告書において、結論の種類(「限定事項のない結論」「限定事項付き結論」「否定的結論」)が廃止され、監査事務所の品質管理のシステムの整備及び運用の状況について「極めて重要な不備事項」又は「重要な不備事項」の有無に関するレビューの実施結果が記載されることになったことを踏まえた見直しなどが行われている。2020年7月1日以降新たに開始される品質管理レビューの結果の伝達から適用される予定だ。
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