会計ニュース2003年11月19日 ASB・法人事業税の外形標準課税に関するP/L表示の検討開始 付加価値割、資本割部分については営業費用の方向で
企業会計基準委員会(ASB)は18日、法人事業税の外形標準課税に関するP/L表示について実務対応報告を取りまとめることを決定した。法人事業税における外形標準課税の対象会社では所得割、付加価値割、資本割の3つにつき課税されることとなるが、このうち、付加価値割と資本割の額については営業費用に計上する方向で検討されることとなる。なお、所得割については従来通り法人税・住民税と同様の扱いとされる。
3月決算企業では来期の予算の検討が開始される時期であることから、早急に方向性を示す必要が生じていた。
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