税務ニュース2003年12月16日 自民党税調・確定拠出年金の拠出限度額を引き上げ モデル年金以下の者の最低保障額は120万円に
自民党税制調査会は確定拠出年金の拠出限度額を引き上げることを決めた。それによると、企業型については、①他の企業年金がない場合:月額3万6,000円から4万6,000円、②他の企業年金がある場合:月額1万8,000円から2万3,000円、個人型については、企業年金がない場合、月額1万5,000円から1万8,000円に引き上げる方針だ。
また、老年者控除を廃止、公的年金等控除については、上乗せ措置を廃止(ただし、モデル年金受給額以下の者については最低保障額を120万円とする)する方向だ。
また、老年者控除を廃止、公的年金等控除については、上乗せ措置を廃止(ただし、モデル年金受給額以下の者については最低保障額を120万円とする)する方向だ。
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