会計ニュース2004年01月26日 東証・適時開示と同時に閲覧が可能に 12時間ルールの改正に伴う措置
東京証券取引所では、2月1日より東証ホームページにて「適時開示情報閲覧サービス」を開始する。これは、インサイダー取引規制上の公表措置の改正に対応するもの。
いままでは、インサイダー取引規制上の公表措置の充足要件であるいわゆる12時間ルール(証券取引法施行令第30条)の関係上、東証ホームページの「ディスクロージャー資料」は1日1回(朝6:30以降)更新され、前日に発表された資料が公開されるだけであった。それが、2月1日より、会社情報が報道機関に公開されたのと同時に、当該情報が証券取引所等の自主規制機関のホームページに掲載された時点で、インサイダー取引規制上の公表措置が完了することとなる。
いままでは、インサイダー取引規制上の公表措置の充足要件であるいわゆる12時間ルール(証券取引法施行令第30条)の関係上、東証ホームページの「ディスクロージャー資料」は1日1回(朝6:30以降)更新され、前日に発表された資料が公開されるだけであった。それが、2月1日より、会社情報が報道機関に公開されたのと同時に、当該情報が証券取引所等の自主規制機関のホームページに掲載された時点で、インサイダー取引規制上の公表措置が完了することとなる。
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