税務ニュース2004年02月02日 国税庁・「所得税確定申告作成コーナー」をリニューアル(2004年2月2日号・№052) 入力データの一時保存機能を追加!
国税庁・「所得税確定申告作成コーナー」をリニューアル
入力データの一時保存機能を追加!
国税庁は1月21日、平成15年分の所得税と贈与税、個人事業者の消費税及び地方消費税の確定申告について留意点等を発表した(国税庁ホームページ参照)。昨年の1月から開始された「所得税確定申告書作成コーナー」(以下、「申告書作成コーナー」)は、入力データの一時保存機能が追加されるなど、利便性がさらに向上している。昨年の確定申告時期での申告書作成コーナーのアクセス数は約333万件。今年も1月13日から1週間で23万5千件のアクセスがあり、昨年のアクセス数を大幅に上回る状況だ。
今年からマッキントッシュでも作成可能に
平成15年分の確定申告の相談・申告書の受付期間は、所得税が2月16日(月)から3月15日(月)、贈与税が2月2日(月)から3月15日(月)、個人事業者の消費税及び地方消費税が1月から3月31日(水)まで。今年は、指定された税務署において2月22日と29日の日曜日に限り、閉庁日における確定申告の相談・申告書の受付が行われる。
「申告書作成コーナー」では、昨年のWindowsに加えMacでも対応が可能となり、株式等の譲渡所得や退職所得のある人の申告にも対応できるようになった。また、今年は、途中で入力を中断してもいつでも再開できるよう、入力データの一時保存機能が追加された。カラープリンタで所定の手続きにしたがってA4サイズの普通紙に印刷すれば確定申告書が作成でき、そのまま提出できる。
さらに、「申告書作成コーナー」で作成した申告書は、今年2月2日から名古屋国税局管内で運用開始(全国では6月1日から運用開始)される国税電子申告・納税システム(e-Tax)のために利用でき、近い将来、申告書の入手から作成・申告までインターネット上で済ますことが可能になりそうだ。
入力データの一時保存機能を追加!
国税庁は1月21日、平成15年分の所得税と贈与税、個人事業者の消費税及び地方消費税の確定申告について留意点等を発表した(国税庁ホームページ参照)。昨年の1月から開始された「所得税確定申告書作成コーナー」(以下、「申告書作成コーナー」)は、入力データの一時保存機能が追加されるなど、利便性がさらに向上している。昨年の確定申告時期での申告書作成コーナーのアクセス数は約333万件。今年も1月13日から1週間で23万5千件のアクセスがあり、昨年のアクセス数を大幅に上回る状況だ。
今年からマッキントッシュでも作成可能に
平成15年分の確定申告の相談・申告書の受付期間は、所得税が2月16日(月)から3月15日(月)、贈与税が2月2日(月)から3月15日(月)、個人事業者の消費税及び地方消費税が1月から3月31日(水)まで。今年は、指定された税務署において2月22日と29日の日曜日に限り、閉庁日における確定申告の相談・申告書の受付が行われる。
「申告書作成コーナー」では、昨年のWindowsに加えMacでも対応が可能となり、株式等の譲渡所得や退職所得のある人の申告にも対応できるようになった。また、今年は、途中で入力を中断してもいつでも再開できるよう、入力データの一時保存機能が追加された。カラープリンタで所定の手続きにしたがってA4サイズの普通紙に印刷すれば確定申告書が作成でき、そのまま提出できる。
さらに、「申告書作成コーナー」で作成した申告書は、今年2月2日から名古屋国税局管内で運用開始(全国では6月1日から運用開始)される国税電子申告・納税システム(e-Tax)のために利用でき、近い将来、申告書の入手から作成・申告までインターネット上で済ますことが可能になりそうだ。
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