会社法ニュース2004年06月30日 平成16年6月株主総会では1,743議案に反対 厚生年金基金連合会・インハウス株主議決権行使結果を公表
厚生年金基金連合会は6月28日、平成16年6月株主総会におけるインハウス株主議決権行使結果を公表した。それによると、1,286社で総計6,233議案のうち、1,743議案に反対したことが分かった。
今回の議決権行使結果によると、反対した議案の主なものは、退職慰労金支給(615件)、取締役選任(536件)、利益処分案等(337件)、監査役選任(107件)となっている。具体的な事例を見ると、取締役選任議案では、社外取締役が減員された事例や委員会等設置会社において、大株主企業(総議決権の3分の1以上の株式を保有)出身の役員等が社外取締役候補となっている事例、また、業績不振の経営責任を問われる取締役が再任候補になっている事例について反対票を投じている。
http://www.pfa.or.jp/jigyou/pdf/gov_inhouse16_6.pdf
今回の議決権行使結果によると、反対した議案の主なものは、退職慰労金支給(615件)、取締役選任(536件)、利益処分案等(337件)、監査役選任(107件)となっている。具体的な事例を見ると、取締役選任議案では、社外取締役が減員された事例や委員会等設置会社において、大株主企業(総議決権の3分の1以上の株式を保有)出身の役員等が社外取締役候補となっている事例、また、業績不振の経営責任を問われる取締役が再任候補になっている事例について反対票を投じている。
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