会社法ニュース2004年10月08日 反対行使比率は25.4%に大幅アップ! 平成15年度運用受託機関の株主議決権行使結果を公表
厚生年金基金連合会は10月7日、平成15年度運用受託機関の株主議決権行使結果を公表した。平成15年度(平成15年7月から16年6月)における運用受託機関11社の会社提案2万3,259件に対する反対及び棄権は5,916件であり、反対等行使比率は25.4%であることが分かった。昨年度の4%から大幅にアップすることになった。退職慰労金支給(52.8%が反対等)や取締役選任(43.2%が反対等)に関する反対等が多かった。
http://www.pfa.or.jp/jigyou/pdf/gov041004.pdf
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