会計ニュース2004年10月15日 ASBとIASBが会計基準の差異を解消に 2005年問題を見据え共同プロジェクトを設立
企業会計基準委員会(ASB)は10月12日、国際会計基準審議会(IASB)と日本の会計基準及び国際会計基準のコンバージェンスを図るための共同プロジェクトを立ち上げ、協議を開始した。これは、IASBのデイビッド・トゥイーディー議長が7月に来日した際に、ASBに対して提案していたもの。
EUにおいては、2005年から国際会計基準が全面適用となり、日本企業については、2007年からの適用となる見込み。現時点では、日本の会計基準により財務諸表等を作成している会社については、2007年からEU市場から締め出されることになるため、両者の会計基準の差異をなくすことが急務となっていた。
EUにおいては、2005年から国際会計基準が全面適用となり、日本企業については、2007年からの適用となる見込み。現時点では、日本の会計基準により財務諸表等を作成している会社については、2007年からEU市場から締め出されることになるため、両者の会計基準の差異をなくすことが急務となっていた。
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