会計ニュース2004年11月20日 退職給付会計にコリダールールを求める 厚年基・退職給付会計研究会報告書を公表
厚生年金基金連合会は11月19日、退職給付会計研究会報告書を公表した。報告書では、現行の退職給付会計基準の改善すべき事項をいくつか挙げている。例えば、コリダールールの導入などを求めている。米国会計基準や国際会計基準では、数理計算上の差異が一定範囲以内であれば、長期的には相殺されることが期待されていることから、これを費用認識しないコリダールールが採用されている。
http://www.pfa.or.jp/houkokusyo/pdf/taisyoku_houkoku.pdf
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