会計ニュース2003年02月25日 会計士協会・メガバンクの監査法人に会長通牒を通知 厳正な監査を要求
日本公認会計士協会は2月24日付で、「主要行の監査に対する監査人の厳正な監査について」を会長通牒として取りまとめ、主要行の監査人に通知した。これは、金融再生プログラム一環として、金融庁からの要請に基づきなされたもの。貸倒引当金や繰延税金資産、継続企業の前提等メガバンクが抱える諸問題に厳正な監査で望むよう、異例の会長通牒となった。
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