コラム2017年08月07日 【かこみコラム】 第40回「日税研究賞」の贈呈式、税理士からは3点が受賞(2017年8月7日号・№702)
第40回「日税研究賞」の贈呈式、税理士からは3点が受賞
日本税理士会連合会は7月27日、都内の帝国ホテルにおいて第40回「日税研究賞」贈呈式を開催した。研究者の部では、「内国歳入法典1259条と課税における譲渡についての一考察」(住永佳奈氏)、「CFC税制(タックス・ヘイブン対策税制)の基礎理論・及びその応用可能性」(藤原健太郎氏)の2点が入選した。税理士の部では、「一般社団法人を利用した租税回避スキームに関する試論」(中尾隼大氏・中国税理士会)が入選したほか、実務家の部では、「重加算税の課税要件「基づいて」を軸とした最高裁判決再考―重加算税の課税要件の共通理解のために―」(市川聡毅氏)が入選した。また、「租税法における通貨の取扱いに関する一考察」(丹菊博仁氏・千葉県税理士会)及び「第二次納税義務者が本来の納税義務者に対する課税処分の瑕疵につき不服申立てをすることの可否―最高裁平成18年1月19日第一小法廷判決の理論構成の分析を中心として―(『アコード・タックス・レビュー』第8号)」(高木英樹氏・東京地方税理士会)の2点が選考委員会賞を受賞した。

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