コラム2018年11月19日 【今週の専門用語】 賃借権負担付売買契約(2018年11月19日号・№764)
賃借権負担付売買契約
借地権がついた状態の売買契約のこと。例えば賃借人がいるマンションの売買契約などがこれに該当する。借地借家法では、賃借人の入居後に建物の所有権が譲渡されたとしても、賃借人は建物の新所有者に対して賃借権を主張することができるとしている(借地借家法31条①)。旧所有者と賃借人との間の賃貸借契約における賃貸人の地位は当然に新所有者に移転し、新所有者と賃借人との間では賃貸借契約がそのまま存続することになる。
当ページの閲覧には、週刊T&Amasterの年間購読、
及び新日本法規WEB会員のご登録が必要です。
週刊T&Amaster 年間購読
新日本法規WEB会員
試読申し込みをいただくと、「【電子版】T&Amaster最新号1冊」と当データベースが2週間無料でお試しいただけます。
人気記事
人気商品
最近閲覧した記事
-
-
団体向け研修会開催を
ご検討の方へ弁護士会、税理士会、法人会ほか団体の研修会をご検討の際は、是非、新日本法規にご相談ください。講師をはじめ、事業に合わせて最適な研修会を企画・提案いたします。
研修会開催支援サービス -
Copyright (C) 2019
SHINNIPPON-HOKI PUBLISHING CO.,LTD.