コラム2019年07月08日 【かこみコラム】 改正実務対応報告第18号が公表、リース会計は修正せず(2019年7月8日号・№794)
改正実務対応報告第18号が公表、リース会計は修正せず
企業会計基準委員会は6月28日、改正実務対応報告第18号「連結財務諸表作成における在外子会社等の会計処理に関する当面の取扱い」を公表した。
IFRS第16号「リース」及びASU第2016-02号「リース」を対象に、修正項目として追加する項目の有無について検討を行ったもの。これらの会計基準では、オペレーティング・リース取引も含め、すべてのリースに係る資産及び負債をオンバランスする点で日本の会計基準と大きく異なっていることによるものだが、公開草案からの変更はなく、新たな修正項目の追加は行わないこととしている(本誌791号10頁参照)。
なお、今回の改正は新たな会計上の取扱いを定めるものではないため、改正実務対応報告第18号は、公表日(令和元年6月28日)以後適用される。
IFRS第16号「リース」及びASU第2016-02号「リース」を対象に、修正項目として追加する項目の有無について検討を行ったもの。これらの会計基準では、オペレーティング・リース取引も含め、すべてのリースに係る資産及び負債をオンバランスする点で日本の会計基準と大きく異なっていることによるものだが、公開草案からの変更はなく、新たな修正項目の追加は行わないこととしている(本誌791号10頁参照)。
なお、今回の改正は新たな会計上の取扱いを定めるものではないため、改正実務対応報告第18号は、公表日(令和元年6月28日)以後適用される。
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