会社法ニュース2003年03月20日 石川島播磨・取締役会をスリム化へ 執行役員制度も導入
石川島播磨重工業株式会社は3月19日、取締役会改革及び執行役員制度の導入を柱とする経営機構改革の方針を公表した。定款上の取締役の定員を現行の30名以内から15名以内に改定し、取締役会の活性化を図る。また、業務執行に専念する経営幹部職員として執行役員制度を導入する。これらの施策により、経営監視・監督と業務執行の区分を明確化し、ガバナンス機能とマネジメント機能の強化を図る。6月下旬予定の株主総会後の取締役会で実施する。
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