会社法ニュース2006年05月26日 ジャスダック、7月中にも種類株式の上場が可能に 情報開示などを条件に個別に審査
ジャスダック証券取引所は5月24日、種類株式に関する上場制度案を明らかにした。優先株だけでなく種類株式全般を対象としたもの。現行の優先株に関する上場基準のほか、(1)種類株主の権利が不当に侵害されることのないよう配慮されていること、(2)種類株主に対しては、定款において普通株式とは異なる取扱いを行うことが定められている場合を除き、普通株主と同一の取扱いを行うこと、(3)情報開示を行うこと、(4)個別の事案ごとに種類株式の内容について適切な検証、確認を行うことを条件としている。具体的には、個別の上場申請案件ごとに種類株式の内容について審査する。6月7日まで意見募集し、7月中の実施を目指す。
http://www.jasdaq.co.jp/data/public180524_2.pdf
http://www.jasdaq.co.jp/data/public180524_2.pdf
当ページの閲覧には、週刊T&Amasterの年間購読、
及び新日本法規WEB会員のご登録が必要です。
週刊T&Amaster 年間購読
新日本法規WEB会員
試読申し込みをいただくと、「【電子版】T&Amaster最新号1冊」と当データベースが2週間無料でお試しいただけます。
人気記事
人気商品
-
-
団体向け研修会開催を
ご検討の方へ弁護士会、税理士会、法人会ほか団体の研修会をご検討の際は、是非、新日本法規にご相談ください。講師をはじめ、事業に合わせて最適な研修会を企画・提案いたします。
研修会開催支援サービス -
Copyright (C) 2019
SHINNIPPON-HOKI PUBLISHING CO.,LTD.