会計ニュース2003年04月20日 関東財務局・15年3月期有価証券報告書作成の留意事項を公表 自己株式会計基準や継続企業の前提などの改正点あり
関東財務局は4月15日、「有価証券報告書の作成・提出に際しての留意事項について(平成15年3月期版)」をホームページ上に公表した。これは、平成15年3月期決算会社が有価証券報告書を作成する際の留意事項をまとめたもの。
主だった留意点をみると、昨年の2月に企業会計基準委員会(ASB)から「自己株式及び法定準備金の取崩等に関する会計基準」が公表されたことに伴い、連結財務諸表等規則などが改正され、連結貸借対照表の資本の部については、「資本は、資本金、資本剰余金及び利益剰余金に分類し、それぞれ、資本金、資本剰余金及び利益剰余金の科目をもって掲記しなければならないと」とされている。
その他にも、昨年1月の監査基準の改訂により、継続企業の前提(ゴーイング・コンサーン)が導入されたことに伴い、注記が求められている。
http://www.mof-kantou.go.jp/rizai/kigyouzaimu/1544ryuui_yuuhou150415.pdf
主だった留意点をみると、昨年の2月に企業会計基準委員会(ASB)から「自己株式及び法定準備金の取崩等に関する会計基準」が公表されたことに伴い、連結財務諸表等規則などが改正され、連結貸借対照表の資本の部については、「資本は、資本金、資本剰余金及び利益剰余金に分類し、それぞれ、資本金、資本剰余金及び利益剰余金の科目をもって掲記しなければならないと」とされている。
その他にも、昨年1月の監査基準の改訂により、継続企業の前提(ゴーイング・コンサーン)が導入されたことに伴い、注記が求められている。
http://www.mof-kantou.go.jp/rizai/kigyouzaimu/1544ryuui_yuuhou150415.pdf
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