会計ニュース2003年05月27日 「リスク管理・内部統制に関する研究会報告書」の周知徹底を求める 会計士協会がコメント
日本公認会計士協会は5月19日付けで、経済産業省が5月6日に公表した「リスク管理・内部統制に関する研究会報告書(案)」に対する意見を公表した。同報告書は、経済産業省が昨年の12月から、リスク管理・内部統制に関する研究会(座長:脇田良一明治学院大学学長)を立ち上げ、検討を行ってきたもの。企業の持続的価値を維持・向上させていく上で不可欠なリスクマネジメント及び内部統制に関し、企業の広範な業務の適正かつ効率的な遂行に役立つ具体的な指針を示しているもの。
日本公認会計士協会では、企業における適切な内部統制の構築・運用が監査人による効果的かつ効率的な監査の点からも不可欠であることから、今回の報告書が絵に描いた餅とならないよう、周知徹底すべきであるとのコメントを寄せている。なお、経済産業省では6月6日まで意見募集を行っている(報告書については下記のリンクを参照)。
http://www.meti.go.jp/feedback/data/i30506aj.html
日本公認会計士協会では、企業における適切な内部統制の構築・運用が監査人による効果的かつ効率的な監査の点からも不可欠であることから、今回の報告書が絵に描いた餅とならないよう、周知徹底すべきであるとのコメントを寄せている。なお、経済産業省では6月6日まで意見募集を行っている(報告書については下記のリンクを参照)。
http://www.meti.go.jp/feedback/data/i30506aj.html
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