会社法ニュース2010年11月17日 元東陽監査法人の会計士にインサイダー取引で課徴金を勧告 証券監視委、課徴金118万円
証券取引等監視委員会は11月16日、東陽監査法人に所属していた公認会計士によるインサイダー取引があったとして、課徴金118万円を課すよう金融庁に勧告した。株式会社幸進が株式会社リオチェーンホールディングスの株式の公開買付けを行うことを決定した事実について、職務に関し知りながら、公表日前から自己の計算において458万9,700円で買付けを行っていた。
なお、これを受け、日本公認会計士協会の山崎彰三会長は事件の全貌を把握したうえで速やかに厳正な処分を行うことを明らかにするとともに、再発防止のため、監査事務所における職業倫理研修の再確認を行うことなどを求めた。
http://www.fsa.go.jp/sesc/news/c_2010/2010/20101116-1.htm
なお、これを受け、日本公認会計士協会の山崎彰三会長は事件の全貌を把握したうえで速やかに厳正な処分を行うことを明らかにするとともに、再発防止のため、監査事務所における職業倫理研修の再確認を行うことなどを求めた。
http://www.fsa.go.jp/sesc/news/c_2010/2010/20101116-1.htm
当ページの閲覧には、週刊T&Amasterの年間購読、
及び新日本法規WEB会員のご登録が必要です。
週刊T&Amaster 年間購読
新日本法規WEB会員
試読申し込みをいただくと、「【電子版】T&Amaster最新号1冊」と当データベースが2週間無料でお試しいただけます。
人気記事
人気商品
-
-
団体向け研修会開催を
ご検討の方へ弁護士会、税理士会、法人会ほか団体の研修会をご検討の際は、是非、新日本法規にご相談ください。講師をはじめ、事業に合わせて最適な研修会を企画・提案いたします。
研修会開催支援サービス -
Copyright (C) 2019
SHINNIPPON-HOKI PUBLISHING CO.,LTD.