会計ニュース2003年09月08日 証取監視委員会・虚偽の有価証券届出書提出について初めて告発 過去最高の10件を告発
証券取引等監視委員会は8月29日、平成14年度(平成14年7月1日から15年6月30日)における証券取引等監視委員会の事務処理状況を公表した。それによると、犯則事件の調査の結果、過去最高の10件について証券取引法違反の罪で告発している。
今回は、昨今インターネットが普及している中、インターネットを利用した風説の流布及び偽計について初めて告発が行われた(ドリームテクノロジーズ事件)ほか、ディスクロージャー違反への監視強化が求められる中、虚偽の有価証券届出書提出についても初めて告発が行われている(エムティーシーアイ事件)。
http://www.fsa.go.jp/sesc/reports/n_14/n_14.htm
今回は、昨今インターネットが普及している中、インターネットを利用した風説の流布及び偽計について初めて告発が行われた(ドリームテクノロジーズ事件)ほか、ディスクロージャー違反への監視強化が求められる中、虚偽の有価証券届出書提出についても初めて告発が行われている(エムティーシーアイ事件)。
http://www.fsa.go.jp/sesc/reports/n_14/n_14.htm
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