会計ニュース2003年10月06日 1,262人が会計士2次試験に合格! 会計士補就職氷河期の再来
公認会計士審査会は10月6日、平成15年の公認会計士第2次試験合格者を発表した。今年の最終合格者数は1,262人(前年1,148人)。合格者が1,200人を超えるのは初。受験者数は14,978人(前年13,389人)と増加したものの、合格率は8.4%(前年8.6%)と横ばい。また、合格者の平均年齢は26.0歳で前年と同じ。
監査法人の求人数は1,000人を大きく割り込んでいることから、多数の就職浪人の発生が予想され、平成5~7年当時の会計士補就職氷河期の再来といわれている。なお、現行の試験制度は平成17年まで。平成18年より新試験制度が導入される。
詳細はこちら
http://www.fsa.go.jp/kouninkaikeishi-shiken/2jironbun-1a.html
監査法人の求人数は1,000人を大きく割り込んでいることから、多数の就職浪人の発生が予想され、平成5~7年当時の会計士補就職氷河期の再来といわれている。なお、現行の試験制度は平成17年まで。平成18年より新試験制度が導入される。
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