会計ニュース2003年10月17日 証券業協会・「顧客資産の分別保管に係る外部監査等実施結果の概況」を公表 検証業務を受けた142社については全社に適正報告が提出される
日本証券業協会は15日、「顧客資産の分別保管に係る外部監査等実施結果の概況」をホームページ上で公表した。これは、日本証券業協会の理事会決議「会員における分別保管の適正な実施の確保のための措置について」に基づき、会員証券会社が顧客資産の分別保管の状況につき監査法人・公認会計士から外部監査等を受けた結果の概況を取りまとめたもの。
検証業務を受けた142社全社とも適正報告が提出された。また、合意された手続きによる外部チェックを受けた106社のうち、105社については、顧客分別金及び有価証券の分別に係る違反事例の報告はみられなかった。なお、顧客分別金の計算に誤りがあった会員証券会社についてもその後改善されたとしている。
詳細はこちら
http://www.jsda.or.jp/html/oshirase/kansagaikyou/200303.pdf
検証業務を受けた142社全社とも適正報告が提出された。また、合意された手続きによる外部チェックを受けた106社のうち、105社については、顧客分別金及び有価証券の分別に係る違反事例の報告はみられなかった。なお、顧客分別金の計算に誤りがあった会員証券会社についてもその後改善されたとしている。
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http://www.jsda.or.jp/html/oshirase/kansagaikyou/200303.pdf
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