コラム2019年10月07日 今週の専門用語 修正再表示（2019年10月7日号・№806）
修正再表示
「会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」では、過去の財務諸表における誤謬の訂正を財務諸表に反映することと定義されている。誤謬が発見された場合には、表示期間より前の期間に関する修正再表示による累積的影響額は表示する財務諸表のうち、最も古い期間の期首の資産、負債及び純資産の額に反映するなどの方法で修正再表示するとともに注記する。なお、誤謬とは、財務諸表の基礎となるデータの収集又は処理上の誤りなどをいい、原因となる行為が意図的かどうかは関係ない。
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