会計ニュース2022年08月18日 プライム市場上場会社の英文開示は92.1%に上場 東証、適時開示や事業報告などは低迷
速報 News Wave
東京証券取引所が8月3日に公表した英文開示実施状況調査結果(2022年7月時点)によると、プライム市場上場会社における英文開示実施率は92.1%にのぼっていることがわかった(全市場では56.0%)。改訂コーポレートガバナンス・コードでは、「特に、プライム市場上場会社は、開示書類のうち必要とされる情報について、英語での開示・提供を行うべきである」(補充原則3-1②後段)とされている。資料別にプライム市場上場会社の英文開示実施率をみると、決算短信は77.1%、株主総会招集通知(通知本文)は76.1%と高くなっているが、その一方で適時開示(決算短信除く)は38.7%、CG報告書は24.5%、事業報告は22.7%、有価証券報告書は13.3%と大きな上昇はみられない結果となっている。
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