税務ニュース2023年07月03日 国税庁が令和5年分路線価を公表、+1.5%で2年連続上昇 鳩居堂前は38年連続で最高路線価
速報 News Wave
国税庁は7月3日に公表した令和5年分の路線価等によると、令和5年分の全国の平均路線価(標準宅地の評価基準額)は「+1.5%」と、2年連続で上昇した。平均路線価の状況を都道府県別にみると、上昇した都道府県の数は25(前年は20)で、このうち上昇率が5%以上となったのは北海道(+6.8%)であった。一方で、下落した都道府県は20(前年は27)であり、下落率が最も高かったのは和歌山県(▲1.2%)となっている。
なお、全国で路線価が最も高かったのは、「東京都中央区銀座5丁目」のいわゆる鳩居堂前の42,720千円で、昭和61年分以降38年連続で最高を記録している。
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