会社法ニュース2025年06月05日 総会前開示の取組など、ガバナンスコードを見直しへ フォローアップ会議、今後の方向性を検討
速報 News Wave
「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」が6月2日に開催され、「コーポレートガバナンス改革の実践に向けたアクション・プログラム2024のフォローアップと今後の方向性について(案)」について検討が行われた。今後、一部修正した上で意見書として公表する予定だ。意見書案では、経営資源の配分に関し、現状の資源配分が適切かを不断に検証しているか、例えば現預金を必要以上に積み増ししていないかの検証・説明責任を明確化することや、上場企業の総会前開示の取組を促すため、コーポレートガバナンス・コードの見直し等を検討することとしている。また、大量保有報告制度違反の課徴金の水準引上げの検討についても盛り込まれている。
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